水は基本的には喉が渇いた時に飲むものという認識でしたが、テレビの情報番組で健康に関することで水を沢山飲むことで健康になるということを知りました。それから水に対して興味を持つことになりました。健康には普段から気を遣っていることもあり、水を沢山飲むだけで健康になれるという画期的な方法には魅力を感じました。本来人間は、1日に必要な水の摂取量は約2リットル前後程度必要だと言われています。この1日に2リットル前後の水を飲むというのは、意外と難しいです。ジュースであれば2リットル前後などは余裕ですが、さすがにそれだけの量のジュースを飲むと糖分もカロリーも大幅に摂取することになるため健康に良いとは決して言えません。水を1日2リットル前後飲むためには、それなりの覚悟が必要だと思いました。一度に大量の水を飲むのは辛いので、小分けにして飲む回数を意識的に増やすようにしました。毎朝起きたらコップ1杯の水を飲んで、仕事を始める前にまたコップ1杯の水を飲むようにしていきました。昼食は食事中に水を飲みながらやり、帰宅後は夕食と一緒に水を飲むようにしました。ここまででだいたい2リットル近くの水を飲むことができました。もうこの生活を2年ほど続けていますが、身体には変化がありました。まずは風邪やインフルエンザに罹らなくなりました。以前は夏風邪やインフルエンザに毎年のように罹っていましたが、それが無くなりました。それは、水を沢山飲むようになってから鼻や喉の粘膜に潤いを与えるので乾燥しないで済むようになったことが要因だと思っています。こうしたことが要因で風邪やインフルエンザに罹患せずに済んでいます。また、肥満防止にも効果がありました。水を大量に飲むことで食欲を抑制することができました。これのおかげで朝食と昼食の間と昼食と夕食の間の間食をすることがなくなったので、余分なカロリーを摂取しなくて済みました。その結果体重が増えることは無くなりました。以上のように水飲み健康法を試したところ、今まで挙げた効果があったので満足しています。